弊社には社員教育ということがなく、新入社員が入っても従業員が何を教えたらいいのか分からず常に「見て覚えてください。」という教育しか出来ていませんでした。そしてその教育を繰り返すと何が出来て何が出来ないのか分からない状態のまま育つことになり何年経っても出来ないままで、「出来ないから仕方ないよ。」という言葉で終わっていました。

そんな中、先代の社長（浜町文也）がサラリーマンの時に管理者養成学校に行ったことがありその時の指導に感銘を受け、管理者養成学校の研修を導入することに決めました。

弊社では現時点で管理者養成学校に入校した社員は3人いますが、行く前と戻ってきた後の仕事に取り組む姿勢が変わりました。

具体的には、行く前は挨拶の大切さや日々の仕事の意味、上司の役割、部下の役割などが分かっておらず、仕事をこなす毎日でしたが、研修から戻って来てからは、挨拶に覇気を感じ、日々の仕事の意味を理解し熱心に取り組むようになりました。

現在でも管理者養成学校で学んだことを、真剣に取り組むことを意識して仕事をしています。