訓練導入を決めたのは、先代の創業社長です。私が会社に入ったからというわけではないようですが、なんとなくバラバラでチームワークが取れていないと感じていたのか、どこからか管理者養成学校のうわさを聞きつけ、当時の幹部を送り込もうと思ったようです。（中には嫌がっている人もいましたが…）

少なくとも管理者養成学校の研修を修了した仲間たちの間では、連帯感が生まれたのは事実です。

研修後の感想は人により様々ですが、修了した人たちを見ると、色々な意味で自信がついたように見えます。

少なくとも私は2代目の社長として、会社を背負っていく覚悟のようなものが生まれたと感じています。その後の「後継者コース」の受講を含め、「社長としての生き方の規範」を身につけることができました。

人は生き方や考え方は変わらないと言いますが、もし私が管理者養成学校を知らなければ、少なくとも今と違った生き方や考え方をしていたと感じています。私にとっては人生で最も影響受けた出来事だったと確信しています。