組織作りのために社員を研修に派遣
昭和58年、弊社創業者である下城洋司が黎明期の引越サービス事業に参入しました。今までになかったサービスに売上は年々増え、気がつけば数名だった社員は30名以上になっていました。この集団をどう組織に作り上げていくか思案していたところ、日経新聞の「地獄の特訓(管理者養成基礎コース)」の広告記事を見た奥様からの勧めで自ら訓練に参加し、「これだ!」と感じて、以降幹部候補社員を派遣するようになりました。
「管理者養成基礎コース」が幹部候補の登竜門に
訓練修了後、下城は毎日の朝礼に「気をつけ」の姿勢から大きな声での「5大あいさつ」、訓練式の体操を取り入れました。この朝礼は、現場に出て仕事をする社員の統率を図る上で、弊社の根幹を形成する重要なものとなり、なくてはならないものとなっています。この「気をつけ・礼・あいさつ」は今の学校教育ではほぼ教えることがなくなりました。それにより若者たちが本来備えるべきマナーやコミュニケーションを欠落する事態が、どれだけ社会の損失であるか…。当社では、それを補完する社員教育として管理者養成基礎コースを活用しています。
また、管理者養成基礎コースを次世代の若手幹部候補の登竜門として、管理者(すなわち人を育て率いるチャレンジャー)への覚悟を決めさせるための重要な訓練と位置づけています。
株式会社 アップル運輸 様 会社概要
会社名
株式会社 アップル運輸
本社所在地
長野県上田市古里1620-1
代表者
代表取締役 下城 洋司 様
取締役社長 小野 秀彦 様
事業内容
一般貨物自動車輸送事業、貨物輸送取扱事業、コンテナーの賃貸及び販売、業務請負業、特定労働者派遣事業、産業廃棄物収集運搬業